くじらを食べる旬の時期はいつ?

くじらの旬の時期はいつ?

くじらを楽しみたいけど、旬の時期がいつなのか気になるという方は多いのではないでしょうか?

基本的にくじらは通販サイトなどを通じて1年中いつでも購入することができます。そのため、一見旬の時期はないように思われますが、季節によって取扱量が変動するのです。

くじらの旬の時期について解説します。

くじらの旬の季節は冬

くじらの取扱量が多くなる季節は冬です。

この時期は千葉県などの関東圏や和歌山県、山口県などでくじらが水揚げされ、通販やスーパーでもくじらを目にする機会が増加します。

それではななぜ、冬がくじらはの旬となっているのでしょうか?くじらは広範囲で回遊する種類の動物であり、一般的に冬の間は暖かな低緯度の海域で繁殖。夏に向けて餌が豊富な高緯度の海域に移動するとされています。そのため冬の時期には脂肪を多く蓄えたくじらを楽しむことができ、夏の時期と比較すると脂がのったものが多く、美味しいです。旬のくじらを楽しみたいという方は是非冬にくじらを食べてみて下さい。

地域ごとのくじらの旬の時期を解説

くじらの旬の時期は冬ですが、地域によって水揚げされる時期は異なります。

まず、近畿地方や山口県などの西日本では12月~4月の間にくじらの取扱量が増加します。これは上述の冬の間は暖かな低緯度の海域で繁殖するというくじらの習性が関係しており、この時期に西日本を中心とした比較的温かい海でくじらが水揚げされます。

これに対して寒さが厳しい北海道や東北地方では冬にくじらを見る機会は減少。北海道や東北の海は海水の温度の低さからプランクトンなどが豊富で、えさを求めてくじらも漂流しますが、その季節は比較的温かくなった、5月以降が多くなっています。

地域によってくじらが獲れる時期が異なるという点は面白いですよね。

旬の時期にくじらを楽しむポイントは?

くじらは冬の季節の方が体に栄養を蓄えていることが多いとされていますが、旬のくじらを楽しむにはどのような方法があるのでしょうか?ここでは様々なくじらの部位の楽しみ方やくじらを使った料理を紹介していきます。

くじらの様々な部位を楽しむ

くじらの肉と言われると赤肉を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、赤身以外にも楽しめる部位がたくさんあります。

まず最初に紹介するのは舌の部位であるさえずり。くじらのさえずりは先の部分と根元の部分では食感が異なる点が特徴であり、加熱処理が完了したらポン酢などの調味料をつけて食べるのがおすすめです。西日本ではおでんの具材としても使われており、脂の部分の濃厚な味わいが好きという方も多数いらっしゃいます。

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くじらの中でも希少かつ高級部位として人気なのが、鹿の子と尾肉です。

鹿の子とは下顎周りの霜降り肉のこと。脂肪の多い肉は口の中に入れるととろける濃厚さが特徴で、お店ではすき焼きやしゃぶしゃぶとして使われます。

尾肉はくじらの最高級部位として、別格の味を誇る人気部位。こちらは刺身の状態で味わって頂くのがおすすめです。

その他にも下顎からお腹にかけて入っている縦筋の部分である畝須(うねす)やコラーゲンがたっぷり含まれている本皮、ゼラチン質を多く含むおばいけなどくじらには人気部位がたくさんあります。

また、普段の食事では摂取するのが難しいバレニンなどの栄養も豊富なため、是非旬の時期に様々なくじらの部位を楽しんでみて下さい。

くじらを使った料理に挑戦

くじらの部位は刺身の状態で楽しめるものが多くありますが、くじら肉を使って料理をするのもおすすめ。特に旬の時期のくじらは脂がのっており、濃厚な味わいを楽しめます。

くじら肉を使った料理の中で代表的な料理の1つ目は、くじらの竜田揚げです。調理方法は簡単で、くじらの赤肉を1口サイズにし、おろし生姜や醤油などを混ぜた調味液に混ぜた後に片栗粉にまぶして油で揚げれば完成。低脂肪、低カロリーなヘルシーな一品になっており、カリッとした食感が特徴です。

くじらの竜田揚げ以外におすすめなはくじらのはりはり鍋。くじらの旬の時期にあたる冬にぴったりの鍋料理で、水菜やえのき、ねぎなどの野菜と一緒に楽しむことができるということで人気となっています。はりはり鍋に使用するくじらは赤肉はおすすめですが、舌の部位にあたるさえずりもおすすめ。さえずりは脂肪が多く含まれているため、汁や野菜にも味がしみて濃厚な味わいとなります。

くじらの竜田揚げやはりはり鍋以外にも、くじらかつやくじらのカルパッチョなども人気なため、気になる方は是非一度試してみて下さい。

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旬の時期にくじらを存分に楽しもう

この記事ではくじらの旬について解説してきました。

くじらについては1年中楽しむことができますが、取扱量が増えるのは冬の季節です。この時期のくじらは脂肪を蓄えており、夏の時期に水揚げされるくじらと比較すると味も異なります。

また、旬のくじらを楽しむには様々な部位を食べてみたり、これまで試したことのないくじらを使ったレシピに挑戦するのがおすすめです。

是非旬の時期にくじらを楽しんでみて下さい。