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くじらのさえずりってどこの部位?美味しい食べ方や含まれている栄養についても解説

くじらのさえずり

くじらのさえずりについて解説

「くじらのさえずり」という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?さえずりはくじらの肉の中でも人気が高く、多くの方に愛されている部位となっています。

ここではさえずりがどこの部位のことを指し、どんな栄養が含まれているのかについて徹底解説。さえずりについて気になっている方は是非内容をご確認下さい。

くじらのさえずりってどこの部位?

くじらのさえずりとは、くじらの舌のことです。牛肉で言うところの”タン”にあたり、さえずりは牛タン以上に旨味が詰まっているとも言われています。

さえずりは脂肪の部分が柔らかく、少し甘味のある点が特徴。その独特の味わいは一度食べるとクセになること間違いなしです。

また、さえずりはくじらの舌の位置によっても味わいが異なるという点も魅力の1つ。舌の先端や中央、根本によって、くにゃくにゃした箇所や固く噛み切りやすい箇所、とろとろになっている箇所があり、どこの部位を食べるかで感想が変わってくるのです。くじらの舌の部分によって食感が異なるという点はさえずりを食べる際の面白い点ですよね。

 

くじらのさえずりは体に嬉しい栄養が豊富

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くじらのさえずりは味だけに特徴があるわけではありません。さえずりを始めとしたくじらの部位には栄養が豊富に含まれています。

くじらに含まれている栄養として代表的なものはバレニンです。バレニンは筋肉の疲労回復に効果があると言われており、その他にも乳酸の分解促進や尿酸量の調整効果があります。バレニンは他の食材から摂取することが難しいため、貴重な栄養素を摂取できるというのはうれしいポイントですよね。

バレニン以外にも美肌効果があるとされているコラーゲンや血流を改善するとされているEPAやDHAなどの不飽和脂肪酸も含まれており、健康に気を遣っている方にもぴったりの食材と言えます。

くじらのさえずりが食べられるようになるまで

さえずりはくじらの舌のことであり、豊富な栄養素が含まれているという点が魅力です。

ここからはそんなくじらのさえずりがどのように加工され、食べられるようになるのかについて解説します。生のさえずりは入手経路が複雑で、専門業者ではないと取り扱えません。さえずりの加工工程について気になる方は必見です。

くじらのさえずりをゆでる

さえずりを食べられる状態にするためにまずはゆでる必要があります。

生のさえずりはぷるぷるで芯に火が通るまで鍋の中でゆでることが重要。ゆではじめのうちはアクがかなり浮いてくるので小まめにすくいとります。このアクとりが後々の味に影響を及ぼすため、頻繁な確認が欠かせません。芯まで火が通ったことが確認できれば鍋から引き上げ、次の工程に移ります。

くじらのさえずりを冷ます

さえずりがゆで上がったら次は冷ます工程です。冷ます工程では氷水に3~4時間ほどつけておきます。この際にポイントとなるのが、さえずりを漬け込む氷水。氷水は味のついていない水を用意するのではなく、塩水にしておくと漬け込んでいる間に味をしみこませることができます。

時間がきたら氷水からさえずりを引き上げ、水を切った後に、冷凍すればさえずりの加工は完了。解凍すれば皆様が楽しめる状態となります。

くじらのさえずりはどうやって食べるのがおすすめ?

ここではくじらのさえずりのおすすめの食べ方を紹介します。さえずりはそのまま食べても美味しいですし、調理して夕食のレシピなどでにも活用することも可能です。さえずりの楽しみ方を確認していきましょう。

くじらのさえずりをポン酢につけて楽しむ

当店がまずおすすめしたいのがさえずりをポン酢などの調味料につけて楽しむ食べ方です。

さえずりの濃厚だけど上品な味わいが口いっぱいに広がり、存分にさえずりを楽しむことができること間違いなしです。通販などでさえずりを注文すると冷凍された状態でお手元に届きます。冷蔵庫に入れて自然解凍したら、まずはそのままの状態でさえずりを楽しんでみましょう。

また、さえずりを食べる際の調味料はポン酢以外では、酢味噌や酢醤油も人気。好みにあわせて大根おろしや七味唐辛子などの薬味を加えるのもおすすめです。

くじらのさえずりの人気レシピ!おでんや鍋を紹介

くじらのさえずりはそのまま食べるのではなく、おでんや鍋に入れても楽しむことができます。

その中でもおすすめはさえずりおでん。関東ではあまり知っている人は少ないかもしれませんが、関西ではおでん屋さんのメニューにもあるメジャーな料理となっており、弾力のあるプルプルとした食感がたまりません。ご自宅でさえずりおでんを楽しむ際にはブロックサイズのさえずりを購入し、一口サイズに切ってから串にさしてからおでんに入れましょう。普段とは違ったおでんが楽しめること間違いなしです。

おでん以外には水菜とともにさえずりを楽しむはりはり鍋や豆腐と組み合わせるくじらのさえずりと味染み豆腐なども人気となっています。

くじらのさえずりを存分に楽しもう

この記事ではくじらのさえずりについて解説してきました。

さえずりとはくじらの舌の部位のことであり、普段の食事では摂取しずらい栄養が豊富に含まれています。

さえずりはポン酢につけて楽しめるのはもちろん、おでんや鍋などの具材として楽しむのもおすすめです。

是非通販などでさえずりを購入し、自宅で濃厚な味わいをたっぷり楽しみましょう。