年末にくじらを食べる習慣があるのは知っていますか?|縁起の良いくじら汁「郷土料理」
いつもマル幸商事オンラインショップくじら亭をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
年末にくじらを食べる習慣があるのは知っていますか?
一年の節目に当たる年末に大きい「くじら」を食べることは、
- 邪気や災難を払う
- 新しい年を発展した1年にしたい
- 大きな健康である子を育てたい
というくじらの大きさに託した行事です。
どこで食べられるのか
くじら汁として食べられるのは、大きく分けて二つの地域であります。一つは、兵庫県の「くじら粕汁」。兵庫県では冬の寒い時期に暖かいくじら汁を食べます。 「大きな鯨を食べて大物に」という縁起担ぎの料理でもあります。もうひとつは函館市の「くじら汁」。正月料理にくじら汁を食べます。 鯨がくるとニシンが岸に寄ると言われ、豊漁の祈りを込めて食べるようになったとも考えられているようですね!どちらもその地域に古くからある縁起のある郷土料理です!
どんな部位や商品が使われるのか
兵庫県と函館市の「鯨汁」の材料として使用される野菜やその他の材料に違いはあれど、くじらの皮が使われることは共通しております!
当店でもくじらの皮を扱っておりますよ!
くじら本皮スライス 通販・お取り寄せ(加熱用)〈ラッピング対象外〉
くじら本皮の紹介
くじらの本皮はくじらの表面を覆っている皮の部位のことを指します。くじらの皮は分厚く硬いというイメージのある方もいらっしゃるかもしれませんが、実はほとんどが脂肪分で構成されている点が特徴。食用に加工すると、プルプルな食感が楽しめるようになり、一度食べると病みつきになるという方もたくさんいらっしゃいます。
またくじらの本皮の味としてはクセがなく、くじらの旨味を感じることができる点も大きな魅力。クセがなくどなたでも美味しく食べることができるというのはうれしいポイントですよね。
この機会に是非通販でくじらの本皮の食感をお楽しみ下さい。
ということで今回は
年末年始にくじらを食べよう!
を紹介させていただきました。
年末年始はくじらの本皮で、縁起の良い「くじら汁」を食べて年末年始を駆け抜けて参りましょう!